昆虫写真の勉強はじめました。

こんにちは。
むし旅の諸橋直子です。

 

 

いきなりですが、というか改めてなんですが「昆虫写真」の勉強はじめました。

 

カブトムシの飼育を初めてから、甲虫の仲間に興味が出てきてInstagramでも様々な昆虫アカウントをフォローさせてもらっています。

 

そこでみる写真の数々が、まあ美しいこと。

 

虫っていいなあ、素敵だなあ…と憧れの気持ちを抱きまして、カメラ自体は我が家にありますし、長く触ってきてはいるのでではひとつ、我が家の虫たちもかっこよく撮ってみよう!とチャレンジはするものの。

 

思ったように、虫たちが素敵に撮影できない!

ヽ(`Д´#)ノ ムキー!! 

 

まあ技量不足ですよね。カメラのこともよくわかってませんし(苦笑)

 

というわけで、基礎から腰を据えて勉強することにしました。テキストに選んだのは、昆虫写真界の巨匠:海野和夫先生のこの本です。

 

 

海野先生の写真は、子供の図鑑でも多くおみかけしますし、何を隠そう隠しませんが、カブトムシファンにとっては完全に名著でしょう、というこの本がありますよ。

 

 

私はカブトムシについて調べたいことがあると、必ずこの本を辞書がわりに引きますが写真が素晴らしいのはもちろんですが、本当によくぞここまで…というくらい、世界各地の野生のカブトムシの様子が生き生きと写し取られています。

 

カブトムシ同士が出会って、片方が投げ飛ばされる様子をとった連写写真なんて、もうすごい…としか言いようがないですし、カブトムシ写真だけでもすごいのに、海野先生は他にも様々なジャンルの昆虫を世界各地で撮影しまくっています。

 

写真技術が素晴らしいのはもちろんですが、昆虫の生態にもお詳しく、知識と技術が両方備わっていないと、こういう写真は撮れないよなあ、とひらすら感嘆することが多いです。

 

 

で、その海野先生が昆虫写真撮影のテキストを出しているとなると、もうこれは買うよね!ということで早速ネットで注文しました。

 

とりあえず、我が家は北海道なので北海道の虫を色々とってみようかな、と。

 

あと我が家のカブトの幼虫たちの成長記録も残しておきたいですね。

 

まずは「APS-Cとは何か…」「イメージセンサーとは」あたりから、こつこつ外国語の勉強よろしく、用語の意味を調べてノートをとるところから始めています。

 

ここ10年くらい、勉強といえばPCでテキストを打ち込みながら…が主でしたが、ひさしぶりにシャープペンシル片手にルーズリーフにコツコツ書き込む式の勉強はちょっと新鮮な気分です。結構頭に入ります。

 

というわけで、カメラに関しては完全にビギナーですが、ビギナーはビギナーなりに努力してみようかな、ということで素敵な昆虫写真をとるべく頑張ります。

 

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