ご無沙汰しています。むし旅です。
さて、連休中の出来事なのですが、羽化して2週間という短い期間で、メスの国産カブトムシ:カブ子が急死してしまいました。
4月26日には羽化してちょうど2週間ほど。ゼリーも食べ始めて後食スタート!と大喜びしていました。
後食開始後は、昼間は土に潜る→夜出てきてカサコソ活動する、というサイクルで非常に活発で元気に過ごしていました。
食欲も旺盛で、体は小さいのにゼリー1個を1日でたいらげる食欲で「カブ子、若いなあ」なんていいながらほほえましく観察していたのですが…。
午前中に動いていたカブ子。
お昼過ぎにみたら、動かなくなっていました。
あんなに元気に活動していたのに!
初めて我が家で羽化したカブトムシ。
前蛹から蛹、羽化までを見せてくれて、カブトムシってすごいなあ、と本当に楽しい時間を過ごさせてくれた個体でした。
これから夏に向けて、兄弟姉妹たちもどんどん羽化してくるし、全員でカサコソ遊ぶ風景をみられるもんだとばかり思っていましたが、あまりの急な出来事に、呆然。
もっと色々、カブトムシと遊べると思っていたのに…。
残念で、何より寂しいです。
色々振り返って、要因として「まだ羽化が早すぎた」「寒かったのでは」というのがあります。
カブ子が羽化した時期は比較的暖かかったのですが、その後ぐっと気温が下がり、夜は結構寒かったと思います。
今思えば、もうちょっと温度管理に気を使って入れば、と反省することしきりです。
今回の経験と反省を踏まえて、今後の飼育に生かそうと思います。
カブ子は、昨年亡くなったオスのカブトムシ「カブさん」を埋めた場所の近くに埋めました。
庭のスペースなので、その一角がカブトムシ塚になっています。
他の兄弟姉妹たちはまだ幼虫なので、暖かくなってから羽化してくれるといいな、と思っていますよ。
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