BE-KUWA (ビー・クワ) No.22「日本のカブトムシ特集号」を買ったよ!

むし旅の諸橋直子です。

 

BE-KUWA (ビー・クワ) No.22「日本のカブトムシ特集号」を購入しました( ´∀`)

 

虫の雑誌を購入したのはこれが初めてです。

2007年発行の雑誌です。ネットで在庫を探して購入しました。国産カブトムシの資料を色々物色しているのですが、ニッチなせいかなかなか見つけることができずにいました。

 

最近はInstagramでカブトムシ関連アカウントをフォローさせていただくことが多いのですが、たまたまそうした方の一人が「カブトムシの雑誌を買った!」と、この写真の表紙を紹介されていて

 

「へー、日本のカブトムシの特集号とは珍しい!」

 

と思わず飛びついてしまいました。

 

実際届いて見ると、まず表紙のカブトムシの写真が美しいですね( ´∀`)

 

こういうのを見るとカメラのマイクロレンズ(マクロレンズ)が欲しくなります。

 

あと、やっぱり北海道は「あとから人為的に持ち込まれた」エリアということで、日本の分布に入れてもらえてなかったり(;´Д`)まあ日本史でも結構北海道は日本じゃない扱いを受けるケースが多いですが、やっぱり色々な意味で異質なんだなあ、と改めて実感です。

 

カブトムシもエリアによって大きさが色々変わったり、赤みのある個体、オスのツノが小さな個体などいろいろいて、興味深いです。

 

私は子供の頃、親にホームセンターでカブトムシの幼虫を飼ってもらった記憶があります。

無事蛹にはなったのですが、その後羽化せず、庭に埋めました(蛹はメスだった、というのもはっきり覚えています)。

 

絵本やアニメなどで、夏になると当たり前のように出てくる虫の定番「カブトムシ」。

 

でも私が住んでいる近所にはいないなあ…と、その頃から「世の中一般のスタンダード(主に東京を中心に考えられて発信された文化)」となんか自分が住んでいるところは違う、というのは感じていて、その分「夏に当たり前に色々な場面で登場するカブトムシ、飼ってみたーい!」という憧れが強くなった気がします。

 

で、結局成長するに従い、虫への興味はなくなり、最近になって小学生の息子が「カブトムシがほしーい!」と食い下がって来るのに負けて、近所のお祭りにやってきていたカブトムシ売りの人から300円でカブトムシの成虫を売っているのを購入した次第ですが、

 

「ああ、そういえば私、昆虫全般は得意ではないけど、カブトムシはつかめるんだよね」

 

と、ひょいと掴んで手に乗せて遊び、カブトムシの爪が食い込んで血が出たりしつつ、カブトムシはやっぱりすごいなあ、と感動した次第です。

 

 

子供の頃、憧れていたけれど、親の反対などもあり飼えなかったカブトムシの成虫。

 

 

でも今は大人だし、家庭内でのもろもろの決定権を持っているのでカブトムシを自由に飼うことができます。

 

 

なんか、改めて、大人っていいな…と思ったりもしています。

 

 

そんな色々なことを思い出させてくれるカブトムシ。

 

カブトムシは良い虫ですね( ´∀`)

 

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