ものすごくご無沙汰しています。むし旅です。
実は9月6日の北海道地震で停電になり、街の機能も一時停止したりしてちょっとしたサバイバル生活を送っていました。
現在はライフラインも復活し、生活に支障はありません。
被害が甚大だった箇所も多く、現在も不便を強いられている同じ北海道民の皆様へは心からお見舞い申し上げます。
実は、地震が起きた当日もど当日、国立科学博物館で開催中の「昆虫展」に行く予定で飛行機もホテルも予約してあったんですよ。
それも空港閉鎖で飛行機が飛ばず、キャンセルになりました(´д`)
ただ、もう前売り券買ってあるし、どうしても行きたい!ということで、旅程を短く組み直して今月末の航空券とホテルを予約し直しました。こんな時だからこそ、楽しみは大事に。いけるときに行く!
とまあ前置きが長くなりましたが、我が家のカブトムシたちのブリードの記録を書きますね。
まず、前回の記事で羽化しました!とお知らせしたオスは、羽化直後に残念ながら死んでしまいました。
6匹の幼虫のうち、無事羽化できたのはメス3匹。うち1匹はあまりに早い季節に羽化したためか、これもすぐに死んでしまいました(寒かったのか)。
2匹のオスは羽化までいったものの、羽化直後に死んでしまいました。すごく大きくて立派なオスだったので、返す返す残念です。
1匹は幼虫のまま死にました。よく土の上に出て来たチビちゃんです。
マットを掘り返してみたら、頭部だけ残ってあとは土に帰っていました。
チビちゃんとは色々思い出があるので、最後に頭部だけでも見つけることができてよかったです。
結果、我が家ではカブトムシシスターズ2匹のみが生き残り、ここままではブリードができない!
というわけで、昨年、お祭りでカブトムシを売ってくれていた虫屋さんが、今年も来てくれたので元気なオスを1匹購入した次第です。
非常にやる気まんまんで、早速カブトムシシスターズのお婿さんとして交尾してもらいました。
その後、3匹は個別に飼育していましたが、しばらくしてみるとメスの飼育ケースの底に白くて丸い卵がチラホラ見え始めましたよ。
そして昨日、さらにみてみると飼育ケースの底で孵化した幼虫がもそもそ動いているのを発見!
早速割り出して、幼虫と卵の数をカウントしてみた次第です( ´∀`)!
15個の卵、2匹の幼虫が確認できました。
これが全部カブトムシの成虫には…多分ならないと思うで、大事に管理して育てて行きたいと思います。
カブトムシの生まれたての一齢虫を初めてみました。かなり感動!!
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