こんにちは。むし旅の諸橋直子です。
人工蛹室作りました。
作りました、というかトイレットペーパーの芯を幼虫のいるマットに突き刺しただけ、というかなりアバウトなやり方です。
色々調べた結果、我が家の幼虫の場合、もう人工蛹室に切り替えた方がよさそう…と判断しまして、ただ前蛹状態になろうとする幼虫をあまり触ったり、いじくったりするのはよくないであろうと考えました。
そこで、幼虫がじっとしているマットのくぼみに、もう上からそーっと、幼虫を傷つけないようにトイレットペーパーの芯を突き立てて、周りをマットで埋めて固定、という方法をとることにしました。
本当は濡らしたティッシュなどを下に敷き、その上にトイレットペーパーの芯を、というようなやり方が一般的であり、多くの方が実践されているようなのである程度確立された、確実なやり方だと思うのですが「とにかく幼虫を安静に」ということを優先し、このようなやり方にしてみた次第です。
初めはびっくりしたのか、上半身を立ててぐるんぐるん回る動作をしていましたが、それもすぐに収まり、人工蛹室をうまく使って背伸びの姿勢で現在は安定しています。
思えば、土のくぼみを作ってあげた時からこの姿勢を度々取っていたので、早く人工蛹室にしてあげればよかったですね。
【人工蛹室導入前、様子見の段階】
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とりあえず、このまましばらく観察を続けようと思います。まずは無事、蛹になってくれると嬉しいですね。
余談:
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この本をホワイトデーに買ってもらいました( ´∀`)!昨日届きました。
甲虫の基本的な知識の解説もあり、かなり読むのが楽しい本になりそうです。後日、本の紹介記事を改めて書こうと思います!
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