こんにちは。むし旅の諸橋直子です。
私が住んでいるのは北海道札幌市というところですが、夏は短く、冬は長いです。
あと、基本的にカブトムシは外来種です。
北海道にはもともと自然には分布しておらず、過去に飼育されて放された個体が定着している模様。
(この知識は「探そう!ほっかいどうの虫」で知りました。我が家に1冊常備しています)
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探そう!ほっかいどうの虫増補改訂版 [ 堀繁久 ]
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そのためか、よくカブトムシ採集などのBLOGを見ていると、本州にはカブトムシが結構たくさんいる!というイメージなのですが、北海道では決して「その辺にいる身近な虫」という感じは個人的にはしません。
子供の頃から「ホームセンターで買ってくる、特別な虫」という感じがしていました。
とはいえ、私自身がまだ昆虫については初心者ですので、昆虫に詳しい人からすれば
「観察できていないだけで、カブトムシだって結構いるよ!」
になるのかもしれません。
とまあ、そういう地域的な事情もあり、もちろんカブトムシを地元北海道で観察できればとても嬉しいのですが、暖かいエリアにいくと、もっと色々観察できるのでは?と思い立ち、そうなるとまずはGoogle検索。
で、
「昆虫観察+ツアー」
で調べると、真っ先に出てくるのが
「ボルネオ島」
なんですね。
ボルネオ島にある「キパンディ バタフライパーク」というのが有名らしく、夜の昆虫観察ツアーなども人気で初心者にはまず、こういうパッケージになった有名どころが向いているのかな、と思った次第です。
ボルネオ島自体は、マレーシア、インドネシア、ブルネイ3各国の領土になっており、「キパンディ バタフライパーク」はマレーシア領のサバ州コタキナバルというところにあるらしい。
ということで、いくとしたらマレーシア旅行にいく、ということになるし、息子もつれていくとなるとああ、パスポート取らなきゃ、など、具体的に進めるべき手続きなどが見えてきます。
とりあえず方向性は見えてきましたので、マレーシアへ昆虫観察ツアーへ行く場合、必要な手続きなどを調べて、次回の記事でまとめていこうと思います。