むし旅の諸橋直子です( ´∀`)
土曜日に迎え入れたカブトムシの幼虫6匹ですが、初日はもりもり土を食う様子が観察できたものの、翌日の日曜日は見えないところに潜ってしまい、様子がさっぱりわかりませんでした。
もしや急激に環境が変わったので土の中で死んでしまっているのでは…!?などと、ネガティブな想像をしたりしてどきどきしていました。
「幼虫 潜る」
「幼虫 潜って出て来ない」
「幼虫 生きてるか確認」
などのキーワードで調べまくり、結局「幼虫は冬の期間、あまり動かないし出て来こない。そういうもんだ」という結論に至りました。
とはいえ、初めての幼虫飼育なので本当に大丈夫なんだろうか…とまあ、心配したりしつつ様子を見守っています。
そうしたら今朝、薄型の飼育ケースの方に幼虫2匹がぷりぷりと姿を現しました( ´∀`)
おー、動いてる動いてる、と朝から家族全員で朝食中にもかかわらず、幼虫を見て喝采を送りましたよ。
昔はこういう、うねうねした虫を見つけると「ぎゃー!芋虫!」と家庭菜園の土起こしの時など大騒ぎをしていましたが、慣れとは恐ろしいもので、これがあのカブトの幼虫…と思うと、元気がいいと嬉しくなります。
この前読んだこの書籍によると、カブトムシは同じ飼育ケースで飼っていると蛹になる時期が同期するそうです(成長度合いがまちまちでも、蛹になる時には、一緒になる現象)。
↓
|
長年カブトムシを飼育している方にとっては、もうお馴染みの現象なのかもしれませんが、カブトムシ飼育が初めての私にとっては結構新鮮な内容でした。
幼虫同士で、どういうシグナルで蛹になる時期を合わせているのか、気になるところです。
昆虫は、私たち人間よりも生物界ではかなり先に出現し、色々な進化を遂げている生物界の大先輩なので、色々すごいことや面白いことをやっているようです。
そういうのを間近に見られるのも、カブトムシ幼虫飼育の楽しみなところです。
冬場は幼虫もあまり活動しないそうなので、観察日記ものんびりペースで更新していこうと思いますよ。
ランキング参加中です!
たまにクリックで応援していただけると嬉しいです( ´∀`)
↓