カブトムシの幼虫迎え入れの準備あれこれ(1)

むし旅の諸橋直子です。

昨日、カブトムシの幼虫6匹をもらい受けてきました( ´∀`)

本格的な幼虫飼育はこれがはじめてですので、どういうグッズをどういうところで用意したのか?について書いていこうと思います。

 

まず、幼虫の入手経路ですが、我が家の場合、夫の友人でカブトムシの繁殖をしている方が「幼虫あげるよ〜」と譲ってくれました。

 

こんな風に、6匹をカップに小分けにしてダンボールに入れて用意していただきました!( ´∀`)

カブトムシの種類は、国産の一般的なカブトムシです。

 

次に、この6匹の幼虫はどのくらいの大きさの容器で育てればいいのか?というのがわからなかったので、専門家に聞くことにしました。

 

幼虫をもらったその足で、札幌の西区にある「むし博士」さんへ。

 

国産カブトムシの幼虫6匹なのですが…というと、観察がしやすい薄型の観察ケースと一般的な飼育ケース、両方を併用しては?と教えていただき購入しました。マットも専用の物が売られていて、必要なものはここで一気に揃いました。ありがたや。

 

むし博士」さんは、今年の夏にカブトムシの成虫用昆虫ゼリーが近所で販売が終わってしまい、探しに行った際にはじめて訪問したのですが、たくさんのカブトムシやクワガタが売られていて、グッズも充実しており、良いお店だな、と感じました。

 

なので、今後、虫について何か購入する際には、いろいろ聞いた上で「むし博士」さんで購入しようと思っていました( ´∀`)

 

私のような昆虫飼育初心者の場合は、まずは身近なところで専門店がないか?を探し、一度下見をしておくことをオススメします。

 

その上で、実際に昆虫を飼育する際に、必要な用品が買えて、お店の方が飼育する昆虫にあった製品をオススメしてくれれば、はじめての昆虫飼育の場合も心強いと思います。

 

 

そういうわけで、まずは「今一番のオススメ」として強力プッシュしていただいたのがこの飼育ケース。

 

 

薄型で、蛹室を作るところや蛹になるところ、羽化するところが見えるよ!という優れものです。

 

確かに、これは楽しい(笑)

 

日本のカブトムシだと、2匹くらいがちょうどいいのでは?という話でしたので、6匹の幼虫のうち2匹はこちらのケースで飼育することにしました。

 

このケースは、ネット通販でも買えますよ。

 

 

 

 

 

 

もうひとつ購入したのは「コバエシャットアウト!」の機能がついた便利な飼育ケースです( ´∀`)

 

確かに、今我が家にはカブトムシの成虫がいますが、ホームセンターで購入したごく一般的な昆虫飼育ケースだと、空気穴からコバエが自由に出入りできてしまい、追っ払うのが至難の技です(;´Д`)

 

そういう悩みをちゃんと解決してくれる専用ケースがあるのはありがたいですね。

 

グッズの機能で悩みを解決できるのであれば、やっぱり専用グッズがいい!ということでこちらも1つ購入。

 

もし近所に専門店がない、という方は通販でも購入可能です。

 

 

 

こちらは容量が大きいので、6匹の幼虫のうち、4匹をまとめて飼育、という形で使うことにしました。

 

幼虫用のマットも、専用の物を購入しました。

 

マットは値段も容量も色々ですので、飼育する幼虫の数などに合わせて専門店での購入がオススメです。

 

 

というわけで、今回は飼育ケースの紹介をしました( ´∀`)

 

次回の更新では、これらの飼育ケースに実際に幼虫を入れる作業について書きますね。

 

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