こんにちは。
むし旅の諸橋直子です。
珍しく早起きして幼虫たちの暮らす飼育ケースを眺めると、薄型ケースで単独飼育している1匹が土の表面にポロリと出てきているではないですか。
そういえば最近、土の浅いところにずっと滞在したりとか、時々土の表面に出てきてはずりずり這い回った後もみられ、土の中の環境で何か気に入らないことでもあるのか…と気にはなっていたんですよね。
というわけで、寒い時期だし半分寝ているであろう幼虫をあまり刺激したくはないのですが、一旦掘り起こして土のクリーニングをしてみることにしました。
そうしたら…。
ふるいの上に土をぶちまけようとして、
浅い所にいた幼虫までごろん!と落下してきてしまいました(゚Д゚;)
刺激を与えないようになどと言っていたのに…( ;´Д`)
幸い、幼虫は元気にもぞもぞ動いていたので安心しましたが、幼虫を掘り出すときはもっと慎重にしないとだめですね。
土をふるいにかけ、糞を取り除き飼育ケースに幼虫と土を戻しました。
もぞもぞ潜りだして、まずは一安心。
最終的にはケースの底の方まで潜り、今はそこでじっとしています。
結構、糞も多かったのでまあクリーニングしておいて正解だったのかな、と。
またしばらく様子をみつつ、観察を続けていきますよ。
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