むし旅の諸橋直子です。
現在、我が家の幼虫飼育ケースは3つ。個人的には幼虫長屋と呼んでいます。
で、この幼虫長屋の真ん中の飼育ケースですが、どうも幼虫がぽろぽろ土の上に出てくるので「狭いのかな?」と1匹、左側のケースの引越しをしたのが先日のこと。
これで大丈夫だろう!と安心していたら、もう1匹の幼虫も気がつくと出てきています。
このケース、観察にはもってこいなんですが、体が大きめの幼虫だとやっぱり手狭で出てきてしまうのかなあ、と思い、結局2匹とも左側のケースの引越ししました。
今のところ、2匹でうまくやっているようで土の表面には出てこなくなりました(時々、飼育ケースの壁側にやってくるので生存は2匹とも確認できています)。
で、今日は右側にある4匹多頭飼いのケースの中で一番体が小さい個体を、空き家になっていた観察用薄型ケースに引越ししました。
4頭多頭飼いのケースも容量が7.5Lで、4匹どうかな…と思っていたのと、案の定、時々幼虫が表面にぽろっと出てきたは「は!」という感じでまたもぞもぞと土の中に潜っていくことがあったので
「こっちにいる、もらってきたときに一番小さかったあの個体を機会があれば薄型ケースに引越ししたいなあ」
と思っていました。
そうしたら、たまたま今朝見たら、その一番小さな個体がぽろっと表面に出てきているではないです。
チャーンス!!
とばかりにスプーンで掬って、薄型ケースの移したところ、もぞもぞと土の中に潜り始めました。
しばらくすると姿が見えなくなり、今のところ土の上に顔を出してはきていません。
これでまたしばらく様子を見ます。
北海道は氷点下が続くので玄関では寒いし…と結局リビングで幼虫たちを飼育しています。
温度が比較的高いところなせいか、幼虫たちは割合アクティブで、土もモリモリ食べて成長しています。
もう少ししたら、気温がやや低い室内の別の場所に移動しようかな、と考え中。
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